こじらせメンヘラみさきさんのブログ

永遠に恋焦がれるであろう好きな人と自分という存在についてのおはなし。

私が求めるもの

ほぼ毎日布団にこもって1時間以上セクシーな画像やティーンズラブの漫画を読んだりしている。


そこで時々賢者モードとはまた別だがふとスマホの画面を消す事がある。

その時に私は彼を思い浮かべる。

彼とは最初の記事で話した想い人である。


その時私は彼にあんな事やそんな事をされるのを想像する…、が、最近違ってきた


最近は彼と真っ白い空間でおでこくっつけて目が棒になるまで思いっきり笑い合いたいと思うようになった。

前々からそれはあったが他にも色々と願望がありこれ一本になったのはつい最近。


そこは俗世の嫌な事も彼の奥さんもお子さんも私の親も友達もなんのしがらみもなくただ延々と2人で私の幸せを具現化したような空間に存在できてればいいのだ。

言葉も無く俗世の寝て起きて働いてご飯食べて…等のシステムもない世界。


8年ほど前だろうか。

矢沢あいさんのNANAを読んだ。

それの最初の方に上京のきっかけになった彼と結ばれるシーンがある。

そこでナナは「好きって言ってくれたら、いいよ?」なるセリフを発するシーンがある。うろ覚えだがそんなノリだ。

そこで彼は何も言わなかった(はずだ)がギュッてされ伝わったよといい事に及ぶのだ。

最初に読んだときはんな馬鹿なとか思ってたんだろうが今は本当にナナと同じような人生をたどり同じものを求めてる気がしてならない。


その後ナナは彼と浮気を原因に別れミュージシャンのタクミと付き合う。

その時の初めてのシーンに「彼の長い髪が私に触れる。背徳感をも隠すこの時間が愛おしい。」的な事が書いてあった。


その時の気持ちが今の私にはよくわかる。


今は、今だけは彼に必要とされ求められ愛されられる。終わった後にどうなるか何が待ち受けてるかなんか気にせず今の時間を享受する幸せを噛み締めている。


そう私は思う。

もちろん他の解釈もあるだろうが。


ナナは幸せだなぁ


私にはまだそういう気持ちにさせてくれる人が現れてないです。


私の唯一の縁は件の彼に12/26に表参道のイルミネーションを歩いた後普通のホテルに行きメルティーキッス食べた時みたいにとろけちゃうような言葉を囁かれ全身にキスマークを付けられ一緒に果て一緒に寝て朝からゆったりぎゅっーってして彼と別れるというのが理想なのです。


そのためには何をすればいいのかたくさん考えましたよ

奥さんと同じ容姿になるとか美人になって同じ職につくとか家周辺を張るとかまぁいいこと悪いこと沢山考えました。

でもなるようにしかならないだろうし、私の星の元はそんな過酷な運命にさらされることはないだろうのでもはや諦めて空想の中だけで満足してます笑


でもいつか、事後にギューってして頭撫でてくれる人くらいは現れてもいいと思うんですよ。


私には高望みですかね?


私の生きる目的なんかそれくらいですよ。

若い時は際限無く綺麗になれる。

シワも無くまだ若いからで済まされ期待を抱かれる。

みんな過ぎ去り失ったものだからか若さに惹かれるんですかね?


今年のクリスマス、たとえいずれ別れるにしても好きな人と幸せに過ごせるならそれを楽しんでくださいみなさま。